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単身赴任の可能性があってもマイホームを持ちたかった理由

単身赴任とマイホーム

こんにちは!

我が家は夫・私・こども2人の4人家族。

2021年12月~札幌のジョンソンホームズ・アメカジ工務店の家に住んでいます。

夢だったマイホームを手に入れましたが、実は夫は北海道内でならどこに異動になるかわからない仕事をしているんです。

妻の立場でマイホームの購入を検討したいけど、夫がいつ転勤になるかわからなくて一歩を踏み出せない…という方も多いのではないでしょうか?

いつかは単身赴任をしてほしいとはなかなか言いづらいですよね…

私は結婚当初から転勤のことはわかっていたのもあり、

マイホームを持つのは老後かな?
それまでは転勤族になって道内をついてまわるのかな~?

なんて考えていました。

でも、子どもが生まれて成長していく中で考え方が変わっていきました!

結果、マイホームを決意するまでに至った理由は5つあります!

  1. 子どもを連れての転勤に不安があった
  2. 進学先が多い札幌に定住しようという考え
  3. 子どもが小さいうちにおうち時間を楽しみたかった
  4. 子どもに「実家」や「地元」を作ってあげたかった
  5. 低金利だった

⑤だけ突然お金の話ですが、それ以外はすべて子どもが理由です。

マイホーム購入に迷っている人の背中を少しだけ押せたら幸いです。

目次

1.子どもを連れての転勤に不安があった

子どもが小さいうちは、なるべく家族は同じ家で暮らし、生活を共にすることが大切だと思います。

なので子どもが生まれたばかりの時は、夫の転勤地についていこうと思っていました。

でも上の子の就学が近づくにつれ、たくさん転校を経験させるのはどうなんだろう?と考えるように…

小学校のうちはいいとしても、受験が絡んでくる年齢になったときは、さすがにどこかに定住した方がいいのでは?と思うようになりました。

きっと夫は単身赴任は嫌でしょうけどね(笑)

でも定住するといっても賃貸物件。

夫は地方で単身赴任、私と子どもたちは札幌か私の地元か…と考えると、家2軒分の家賃を払ったりするのはもったいないです。

私が夫に、「子どもたちの転校問題を考えよう!」と提案したのが、マイホーム購入について調べるきっかけになりました。

転校ばかりさせたくない
いつか2軒分の家賃を払うなら家を買ってもいいのでは?

2.進学先が多い札幌に定住しようという考え

これは①と少し似ていますが、北海道に住んでいると、大学から札幌に出てきたという人が多いんですよね。

子どもたちはまだ就学前なので大分先の話なんですが。(笑)

もしも道内の田舎の地域に住んでいたとすると、そこから札幌の大学に行くとなれば一人暮らしをして仕送りをするようなことも考えられます。

実際私たち夫婦は、進学とともに一人暮らしをさせてもらっていました。仕送りにいくら掛けてくれていたのか…感謝しかないですね!

それが、札幌に家があれば、自宅から通学が可能になり、仕送りの心配はなくなります。

もちろん、大学に行かないかもしれませんし、札幌を出ていくかもしれません。

ずいぶん先の話ですが、今は札幌に進学する可能性が高いかな?なんて予想をしています。

どうなるにせよお金の問題は大事ですよね( ;∀;)

札幌に家があれば、進学先の選択肢が多い!
自宅から通える可能性も。

3.子どもが小さいうちにおうち時間を楽しみたかった

早い子だと小学生になったら反抗期が訪れたり、あるいはスポーツや習い事を始めると土日も忙しくて家にいる時間が減りますよね。

私も小学生の時は段々反抗期になって口数が減っていったりした記憶があります。
部活があると土日も家族時間はなくなりますよね。

幼児期の今だからこそ家族みんなで家で過ごす時間を大いに満喫できるのでは?と思いました。

賃貸でもメゾネットタイプの家に住んでいたので、家の前にプールを出して水遊びをしたりプランターを置いて野菜を育てたりしていました。

でも、狭かったのでお隣に迷惑をかけないかいつも気にしていたんです。

私が家で楽しみたかったこと
  • 庭に遊べるスペースを設ける
  • 友人を呼んでBBQなどを楽しむ
  • 子ども部屋をそれぞれに作る
  • 広いキッチンでみんなで料理をする
  • 家庭菜園やDIYを楽しむ

子どもと一緒に庭で遊んだり、家族で過ごす時間を満喫できそう

4.子どもに「実家」や「地元」を作ってあげたかった

私も夫も、幼い頃から巣立つ時まで住んだ実家があります。

子どもたちが大きくなって家を出て行った後も、帰れる実家を作ってあげたいと思いました。

大人になってから実家に帰って、懐かしい友人たちと集まったり、住み慣れた家でのんびり過ごす時間が私自身大好きだったので、子どもたちにもそんな“帰れる場所”を作ってあげたかったのです。

いつでも帰れる「実家」や「地元」があるという安心感

5.低金利だった

突然生々しいお金の話になりますが、今って超低金利時代と言われていますよね。

難しい話はわからないのですが、今までの賃貸の家賃と現在の月々のローン返済の額だけ見ると、少し上がったくらいで済んでいます。

賃貸に住みながら頭金を貯金するという考え方もあるようですが、低金利の今のうちにローンを組むのも一つの方法かな?と思いました。

現在私は専業主婦ですが、近いうちに月々の返済額くらいをパート収入で賄えるようにする予定です!(^^)!

少しでも金利が低いうちにローンを組むといいという考え方

夫婦でとことん話し合うのが大事!

夫は、自分だけいずれマイホームには住めなくなる…という考えがあったと思います。

何度見学会に行こう!と誘っても微妙な返事しかかえってきませんでしたが、私もめげずに誘い続けた結果、おうち相談会に行ってくれることに!!

最初に行った会社は、ジョンソンホームズのナチュリエ リフォームです。

そこで、前述した話をたくさん聞いていただいて背中を押してもらい、夫もマイホームについて前向きに考えるようになってくれました。

夫・または妻が乗り気でない場合はプロの話を聞きに連れていくといいかも!

結局この1回のおうち相談で、完全にマイホーム購入に向けて動き出しました。(笑)

いつなるかわからない単身赴任について悩むよりも、子どもたちが小さいうちにたくさん思い出を作ろう!という考え方に変わったようです。

まとめ

単身赴任になるかも…という思いからマイホーム購入を渋っていた夫ですが、何年も先のことまでしっかりと夫婦で話し合い、決断ができました。

転勤族になるより、単身赴任になってもいいから定住した方がいいのでは?と思った理由はこちら↓↓

  • 子どもを頻繁に転校させたくない
  • いつか2軒分の家賃を払うなら家を買ってもいいのでは?
  • 札幌に家があれば、進学先の選択肢が多い
  • 自宅から大学に通える可能性もあり(仕送り不要)
  • 子どもと庭で遊んだり、家族で過ごす時間を満喫できそう
  • 子どもたちに「実家」や「地元」を作ってあげたい
  • 少しでも金利が低いうちにローンを組む

こんな考え方から、マイホーム建築を決断しました!

現在住んで半年ですが、子どもたちは家の周りを走り回ったり、休みの日にはBBQをしたり、穏やかな時間が流れています。

家を建てて本当に良かったです!!

引っ越し前から通っていた幼稚園を転園する必要もなく、このまま学区内の小学校に通うことになりそうです(^^♪

いつか単身赴任になってしまうときがくるかもしれませんが、それはその時考えます!(笑)

同じような悩みを持つ方のきっかけになれれば嬉しいです!

決断できたら次は土地探しです↓↓

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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