こんにちは!
私は2021年12月から、札幌のハウスメーカー、ジョンソンホームズのアメカジ工務店のおうちに住んでいます。
実際に新築でマイホームを建てよう!と決意したのは、2020年の10月でした。
ただ、決意したのはいいものの、実際何から始めればいいのやら…
友人に話を聞いたりネットで検索して調べる中で
- 雰囲気が好みの会社をリストアップし資料請求
- ネットで土地探し
- おうち見学会や相談会に参加してみる
まずはこんな内容から動き始めました。
家を建てたいけれど
何から行動を起こせばいいのか
わからない!
そんな人が一歩踏み出せるきっかけになれたらと思い、今回は
土地探し
について書いてみようと思います。
思い立ったら即行動!の私。
やれることはすべてやった結果、
現在住んでいる土地に出会うことができました!(^^)!
- 条件を夫婦で話し合っておく
- 住宅情報サイトに登録し、毎日チェック
- 住みたいエリアを下見・空き土地のチェック
- 空き土地の所有者に連絡
- 見学に行った建築会社に所有している土地はないか聞く
家を建てると決意してから土地に出会うまでの3か月間、毎日どれかひとつは欠かさずやりました。
そして執念が実を結んだのです(笑)
ひとつずつ説明していきます!
条件を夫婦で話し合っておく
これが1番最初にやるべきことだと思います!!
なぜなら、土地の買い付けは早い者勝ちだからです。
以前お世話になった不動産関係の方に、
「理想の土地がポンと売りに出された時に30分で決断できるかどうかが大事」
と言われました。
実際に土地の買い付け申し込みを経験してみた今、まさにその通りだなと思います。
参考までに、私たちが決めた条件はこちらです↓
- 土地の広さは65坪以上
- 車を2台置いても庭も作れる
- 冬に除雪車が来るか
- 旗竿地以外
- 周りの建物が2階建て以上ではないか
- 娘の幼稚園を転園しなくて済むか
- できれば800万円以下
我が家は車を2台所有しているので、駅近というこだわりはまったくありませんでした。
バス停さえ10分以内の距離にあれば、子どもたちが大きくなって通学するときにもそんなに大変ではないかな?と考えたからです。
それよりも、土地の境界線ぎりぎりに隣家がある方が嫌だったので、それなりに広い土地を探すようにしました。
広い土地は札幌市内の中でも郊外の方にしかないので、自然と坪単価も下がり、1000万円出さなくても65坪程度なら売りに出されていました。(2020年10月当時)現在はものすごく地価が高騰しているので、本当にいい時期に家を建てられたと思います。
このように、細かなことまで想像できることはすべて話し合っておきました。
条件のリスト化をして、夫婦で共有しておくだけで、結局土地を見つけて5分で決断した我が家です(笑)
ちなみに運よく、上記の条件はすべてクリアした土地に出会えました!
住宅情報サイトに登録
私が登録したのは
- アットホーム
- SUUMO
- ライフルホームズ
この3つです。
この中でもアットホームのアプリは毎日欠かさずチェックしていました。
希望条件を登録すると、LINEに通知が来るサービスもありましたよ。
それぞれにしか掲載されていない物件もあったので
まんべんなくチェックするのがおすすめ!
ちなみに、登録せずにチェックしていたものは
- ハトマークサイト
- 地元の不動産会社ホームページ
です。
ハトマークサイトも、他では見たことのない物件があったりしました!(^^)!
地元不動産会社は、アットホームなどには載せずに土地を売っている場合もあります。
その会社が所有している土地だと仲介手数料無料のものもありましたので、要チェックです!
住みたいエリアを下見・空き土地のチェック
娘の幼稚園を転園させることなく通える範囲と考え、当時住んでいた区内で探すことに。
その範囲から、さらに希望条件を照らし合わせていくと、買えそうなエリアは自然と決まっていきました。
休日、時間のある時には、そのエリアをドライブして土地勘をつかんでいきました。完全に不審車両だったと思います…(笑)
夜の暗い時間に見に行ったり、車を降りて歩いてみるのもいいですね。
さらに、空いている土地がいっぱいあったので、その住所をメモしておきました。
暇な時にはGoogleMapの航空写真で、良さような場所を探したり…
とにかく土地探しに全力を注いでいたあの頃…懐かしい!(笑)
空き土地の所有者に連絡
先ほど載せましたが、GoogleMapでチェックしたり、ドライブをして気になる土地をピックアップしていた我が家。
夫の友人で不動産会社を経営している人がいたので協力してもらうことにしました。
私たちが下見していた空き土地の所有者を調べ、実際に訪問したり手紙を送るなどしてくれたのです。
多分いくつもの土地の所有者に連絡してくれたのだと思いますが、1人だけ電話で交渉できた人がいたと聞いています。
土地の所有者は、必ずしも近くに住んでいるわけではなく、相続したけど活用できないで困っている人もいるようなので、この方法も可能性はゼロではないです!
見学に行ったハウスメーカーに所有している土地はないか聞く
何社か見学に行ったりしましたが、建築会社や不動産会社しか閲覧できない情報サイトがあるんだそうです。
我が家はジョンソンホームズのアメカジ工務店と契約しましたが、ジョンソンホームズが取り扱っている土地を紹介してくれたりもありました!(残念ながら希望に沿わなかったのですが…)
いくつかのハウスメーカーに行きましたが、他サイトで出回っていない土地を紹介してくれたのはジョンソンホームズだけでした!さすが大手!!
もしも土地探しに難航している方はジョンソンホームズに聞いてみるのもありですよ!(^^)!
(ご紹介もできます!)
希望の土地、現る!!!
新着情報はこまめなチェックを
現在住んでいる土地が見つかるまでの間、3回ほど希望エリアで土地が売りに出されました。
でも、申し込みには至らず…
その理由としては、3回とも55坪無いくらいで広さが希望条件に当てはまらなかったからです。
三度同じ理由が続くと、
「もうこの広さしか売りに出されないのかな?」
と諦めモードに…
でも一生に一度の買い物だもの!妥協はしたくない!
夫は「もういいんじゃない?」と言っていましたが、私の諦めが悪かったところに
結局、我が家はアットホームで土地を見つけたのでした。
アットホームは更新時間がとくに決まっていないように思います。
朝に新着物件が出ていたと思ったら夕方にもまた新しいものが出ていたり…
とにかくこまめなチェックをおすすめします!
買い付け申し込みの流れ
その新着物件を見つけたのは夜の21時。
土地探しを始めて3か月が経過。
この時にはアメカジ工務店で家を建てると決めていました。
土地を見つけて大興奮の私たちは5分で決断!
すぐにアメカジ工務店の営業さんに電話をしたところ、遅い時間だったにもかかわらず、すぐに仲介業者の不動産屋さんに買い付け申し込みのFAXをしてくれたのです。
掲載されてすぐの申し込みだったので、無事に我が家が1番目の申し込みでしたが、その後5件くらい連絡はあったそうで、本当に激戦なんだなと思いました。
- アットホームで希望の土地発見!
- 決断!
- すぐに営業担当さんに連絡
- 買い付け申し込みのFAX
- 翌日不動産会社から営業さんに連絡あり
といった流れでした。
この時点で家を建てる建築会社が決まっていなかった場合は、翌日の営業開始時間にアットホームのサイトから問い合わせという形になるのだと思います。
アメカジ工務店との契約を決めておいたおかげで、営業担当さんが間に入ってくれ、とてもスムーズに進められました!
その後
申し込みをして無事に「あなたが1番です」ということになり、その後1か月もしないうちに土地契約、さらにアメカジ工務店との建物契約となりました。
土地契約の際には、手付金としていくらか現金でお支払いしました。
土地の金額によって最初に支払う金額は変わってきますので、準備が必要ですね!(^^)!
仲介手数料はローンに組み込んでくれたような気がします…(うろ覚え)
一生に一度の買い物だからこそ後悔したくなかった!
諦めの悪い性格で良かったです(笑)
後悔したくない人は、できる限りのことをやりましょう!!
妥協が必要な時もありますが、やれることをすべてやったのなら後悔は少ないはずです。
土地探しをしている方の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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